2021 Curling Cares Calendar は、現在準備中です。
2005年にヨーロッパで始まり、北米にまでプロジェクトの輪が広がるが、思うように進まず打ち切りに...。しかし、カーリングを通してできる社会貢献の仕組みをどうしても諦めきれなかった2人(※1)の存在がプロジェクトの再起成功に導く。その後、北米とヨーロッパの選手を中心にカレンダー制作を進め、現在では世界中の選手が参加するプロジェクトとなる。
2018年には、初のアジア勢として平昌五輪銅メダリストの藤澤五月選手(ロコ・ソラーレ)が参加し、翌年には、同じく平昌五輪に出場した山口剛史選手(SC軽井沢クラブ)が参加。
そして今回、平昌五輪銅メダリストの吉田姉妹(ロコ・ソラーレ)が参加することとなった。
プロジェクトの特徴は、参加するアスリートが自らの意志で寄付先を決め、行動し、社会へ貢献をするという仕組みである。
選手の想いが多くの人の心を動かし、支援の輪が広がり、2014年から2020年の6年間で約5000万円の寄付が集まっている。
これからも支援の輪は広がり続ける。
※1ジャーナリストのGeorge Karrys氏(長野五輪カナダ代表 銀メダリスト)とThe Community Fundraiserの創設者であるRick Warner氏。
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