2021 Curling Cares Calendars

------------------

新型コロナウィルスを乗り越え、多くの人が氷上に集うその日まで。

「ともに笑顔で居続けよう。」

そんな願いが込められたカレンダープロジェクトです。


今までは、男子と女子の現役カーラー達が隔年で登場していましたが、
2021年は現役の選手だけでなく、カップル、姉妹、ミックスダブルスのペア、
伝説のカーラーからレクレーショナルカーラーまで登場します。

【そして、日本からはロコ・ソラーレの吉田知那美・夕梨花姉妹が登場しています。】


カレンダーの売り上げは、世界中の社会課題解決に取り組む団体への寄付が決まっており、

日本での売り上げはチャイルド・ケモ・ハウスへ寄付されます。

チャイルド・ケモ・ハウス とは


小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子供・ 若年成人と家族のための医療施設です。
小児がんの子どもが家族と一緒に暮らしながら療養できるのが特徴であり、
医療従事者も勤務しているので、医療体制も整っています。
あらゆる相談に乗り、寄り添い、支援を続ける団体です。

~~~~~~~~~~~
施設名:チャイルド・ケモ・ハウス
運営:公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金

主な事業目的
    1)小児がん等の難治性小児疾患の患児とその家族が滞在できる施設の設置・運営
  2)小児がん等の難治性疾患の患児とその家族を支援する団体等に対する助成
3)小児がん等の難治性小児疾患の患児と家族を対象とした診療所の経営

2021 Curling Cares Calendar は、現在準備中です。

Curling Cares Calendar とは

2005年にヨーロッパで始まり、北米にまでプロジェクトの輪が広がるが、思うように進まず打ち切りに...。しかし、カーリングを通してできる社会貢献の仕組みをどうしても諦めきれなかった2人(※1)の存在がプロジェクトの再起成功に導く。その後、北米とヨーロッパの選手を中心にカレンダー制作を進め、現在では世界中の選手が参加するプロジェクトとなる。

2018年には、初のアジア勢として平昌五輪銅メダリストの藤澤五月選手(ロコ・ソラーレ)が参加し、翌年には、同じく平昌五輪に出場した山口剛史選手(SC軽井沢クラブ)が参加。

そして今回、平昌五輪銅メダリストの吉田姉妹(ロコ・ソラーレ)が参加することとなった。
プロジェクトの特徴は、参加するアスリートが自らの意志で寄付先を決め、行動し、社会へ貢献をするという仕組みである。    
選手の想いが多くの人の心を動かし、支援の輪が広がり、2014年から2020年の6年間で約5000万円の寄付が集まっている。

これからも支援の輪は広がり続ける。

※1ジャーナリストのGeorge Karrys氏(長野五輪カナダ代表 銀メダリスト)とThe Community Fundraiserの創設者であるRick Warner氏。

カレンダーのご購入はこちらから